世界初のカメラ内蔵型協働ロボット
インダストリー4.0
スマートファクトリー
・低自動化建造コスト、低メンテナンスコスト
・フレキシブルな配置、スピーディーなライン変更
COLLABORATIVE ROBOT
協働ロボットとは。
『人の代わりに作業するロボット』
〈産業用ロボット〉から「人と協働で作業するロボット」のことです。
従来の産業ロボットは非常に大きな力を出すものが多いため安全上、
人とは分離した状態でしか作業ができませんでした。
そこで、「人の代わりになって作業を行う」協働ロボットが開発され
日本が抱える大きな課題の一つである労働力不足を解消するため、
価格のハードルの下がった協働ロボットを導入する中小企業が増えています。
■ こんなお悩みありませんか
✅ 工程が多くて作業者に指導が難しい。
✅ ロボットを導入したいが社内に技術者がいない。
✅ 単純作業だから人に作業させたくない
✅ 欠勤者の代わりにロボットで対応したい。
✅ 生産数の変動対応する作業者がいない。
✅ カメラ付きロボットが欲しかった。
✅ ポカミスをなくしたい。
✅ 専用ロボットではなくほかの作業もさせたい。
✅ 従業員の高齢化で細かな作業が難しくなった。
✅ 接触機会を減らす生産、販売への転換に活用したい。
✅ 既存の手動設備を活用して自動化したい。
✅ 感染時の業務継続体制の構築に利用したい。
BENEFITS OF INTRODUCTION
協働ロボット導入メリット
Ⅰ 生産性の向上
労働効率が低下することがなく、一定かつ高速水準の作業を持続させることが可能で生産量の向上が見込めます。また作業員の能力による品質の差がなくなり、高品質をキープし効率の良い動作でロスを軽減します。
Ⅱ 労働力の確保
従業員の高齢化や深刻な人手不足など、課題を抱える業界は数多くあります。次世代の担い手が確保できなければ企業は成長を後押しすることが困難になります。安定した労働力の確保は大きなメリットとなります。
Ⅲ コスト削減に貢献
生産性を低下させずに省人化によるコスト削減が実現できます。長時間労働による残業代や人材管理によるコスト削減も可能になります。ロボット導入費用は発生しますが人材確保のための募集費用や育成費など永続的にコスト削減が期待できます。
TECHMAN-ROBOT の5つのポイント
01 かんたん操作
誰でもかんたんにティーチングが可能
モニターを見ながらマウスとキーボードを使い、フローチャートを作成するような方法で動きを指示します。これにより誰でも短時間でティーチングができるようになります。
TM-ROBOTでは下記のティーチング方法で操作します。
1.ダイレクトティーチ機能(手動)
ロボット側にあるボタン操作でロボットを動かし、位置を記録できます
【FREEボタン】
①のFREEを押すことで。ホールドが解除されるので
ボタンを押しながら手動で自由にロボットを動かせます。
【POINTボタン】
②のPOINTボタンを押すことで、姿勢を記憶させることができます。
またTM-flow(フローチャート)で動作が自動生成されます。
【VISIONボタン 】
③のVISIONを押すと、対象物を認識し情報を読み取るモードに切り替わります。また補正する対象物を登録させることができます。
【GRIPPERボタン】
④のGRIPPERボタンを押すことで、先端に取り付けたエンドエフェクタの動きを実行させます。
● ダイレクトチャーチで操作した内容は、自動でTM-flow(フローチャート)に生成されます。
2.フローチャート方式(TM-flow)ティーチング
モニタを見ながらキーボード、マウスでロボットの作業を編集できます。
フローチャートで直感的に作業を指示します。(システムに関する専門知識は不要です)
作業指示をフローチャートで作成
感覚的に作業を指示できます
3.スマートビジョンシステム(カメラ)が内蔵
TM-ROBOTは視覚システムのハードおよびソフト設備を統合し、世界初のカメラを内蔵した
コラボレーションロボットであり、これまでのような複雑なカメラ部品と設定は不要です。
スマートカメラはテンプレート比較、部品位置決め、画像強調、バーコード認識、色彩分類等の
機能を含み、シンプルな設定を通して簡単にロボットの作業を設計できます。
● 直感的に動作登録ができるので、
特別の知識がなくても操作が可能
02 安全性
人と接触すると停止する機能
TM-ROBOTは人と並んで仕事をすることができる協働ロボットです。ISOの安全規格を取得しておりロボットが人と接触すると停止する機能が搭載されています。
身体リスク設定機能搭載
TM-ROBOTでは「TM-flow」を使うことで簡単に安全パラメータの設定を行えます。
接触する可能性のある体の部位を選択することで、ロボットが停止する際の制御を、
詳細に設定できます。
【安全性の違い 】
■ 産業用ロボット
比較的大きな製造ラインで柵で囲い
安全を確保するため
〖人の作業と分離した状況で
固定的に使われるロボット〗
■ 協働ロボット
人の接近を感知して動きを遅くしたり
接触する前に動作を止めたりといった
制御が可能で、万一人が接触しても
安全に停止する
〖安全柵なしで人と協働するロボット〗
03 作業の多様性
エンドエフェクタを取り換えることで様々な作業が可能
TM Plug&Play
TM推奨 スマート接続 設置してすぐに使用が可能です。
TM Robotと各設備メーカーは協業してTM Plug&Play対応製品を開発してます。
承認されたTM Plug&Play 製品はいずれもTM Robotと周辺設備メーカーの調整と試運転により
お客様に最適な性能と最も信頼できるロボットの運転品質を確保します。
TMロボットの産業への応用
04 再設置に柔軟対応
エンドエフェクタを取り換えることで様々な作業が可能
ランドマークアライメント機能
特許取得のTMランドマークアライメント機能を利用すれば、
3D空間における精確な位置決めとフレキシブルな配置が
可能となります。
さらに、短時間で起動するので、段取替え作業もスムーズ
位置決め機構の違い
■ 一般的な協働ロボット
座標で管理するので、移動する際再設定に時間がかかる
■ TM-ROBOT
内蔵されているカメラで位置を確認するので、容易に移動できる
05 省スペースで
ローコスト
小型で小回りがきくので場所を取りません
TM-ROBOTは中小企業のみなさまに
導入して頂きやすい価格となっております
当社でTM-ROBOTを導入する
メリット
‐ 導入から修理まで充実のサポートでお手伝い
1.販売コーディネート
ラボ(実験室&ショールーム)での体験等の販売コーディネート
ラボに設置されたロボットを使用し、操作性の体感や動作を確認して頂けます。またお客様のワークによるサンプルテストをして頂くことが可能です。(事前ご予約制)
2. 導入トレーニング
「Techman robot トレーニングコースTM-flow Application.EIH Vision」を行っています。
弊社独自の当サービスは、基本操作の習得が可能となる講義です。
(有償)
3. メンテナンス
国内での修理が可能!
Techman robot社より修理技師認証された専任スタッフが、常に適格で、
迅速な修理を実施します。
Techman robotは、導入から1年間は安心の製品保証制度がございます
導入までの流れ
お問い合わせ
ラボでのサンプルテスト
ご契約
導入トレーニングの実施
TM-ROBOT導入
安心の1年保証制度
エンドエフェクタの種類
SCHUNK Co-act
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ROBOTIQ Adaptive
Gripper 2-Finger
85/140TM Kit
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Schmalz ECBPi TM-KIT
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HIWIN XEG-32-TM
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ATI Force Sensor
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KILEWS Screw Driver Solution
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【TM-ROBOT導入】【使い方紹介】【周辺製品】など
定期的にセミナーを開催しています
Techman robot社からライセンス承認されたトレーナーやインストラクターが、TM-ROBOTの特徴であるVisionシステムを活用した導入事例や活用方法をご紹介します。